渡瀬の35位が最高 ヤコブセン連勝

[ 2013年1月2日 12:57 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、年末年始恒例のジャンプ週間第2戦を兼ねた個人第9戦(HS140メートル、K点125メートル)を行い、日本勢は5人全員が上位30人による2回目に進めず、1回目に124メートルを飛んだ渡瀬雄太(雪印メグミルク)の35位が最高だった。

 6季前のジャンプ週間総合覇者、アンデシュ・ヤコブセン(ノルウェー)が1回目131メートルの9位から2回目に最長不倒の143メートルで逆転し、合計277・7点で第1戦に続いて勝った。W杯は今季2勝目、通算8勝目となった。

 竹内択(北野建設)は37位、葛西紀明(土屋ホーム)は41位、清水礼留飛(雪印メグミルク)は45位、伊東大貴(雪印メグミルク)は47位に終わった。(共同)

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2013年1月2日のニュース