竹内ら5人が本戦へ W杯ジャンプ男子予選

[ 2012年12月14日 23:14 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は14日、スイスのエンゲルベルクで個人第6戦(HS137メートル、K点125メートル)の予選を行い、日本勢は竹内択(北野建設)が120メートルの126・2点で12位になるなど、5人が15日の本戦に進んだ。

 19歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)は17位、葛西紀明(土屋ホーム)は22位、小林潤志郎(東海大)は24位、作山憲斗(北野建設)は30位で通過したが、渡瀬雄太(雪印メグミルク)は落選した。

 ▼竹内択の話 予選なので通ればいい。(ジャンプは)そんなに良くない。多分、助走がうまくいっていない。練習では何本かいいジャンプがあった。

 ▼清水礼留飛の話 踏み切りのタイミングが遅れた。予選の飛躍はきょう飛んだ(3回の)中で一番良くなかった。本戦でなくて良かった。

 ▼葛西紀明の話 (飛び出しの)タイミングがすごく遅れた。理由はよく分からない。タイミングさえ合えば、うまくいくと思う。(共同)

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2012年12月14日のニュース