山口がトップで決勝へ 世界短水路 男子200メートル平

[ 2012年12月14日 21:08 ]

 25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権第3日は14日、トルコのイスタンブールで予選を行い、男子200メートル平泳ぎで長水路(50メートルプール)の世界記録を持つ鹿児島・志布志高3年、山口観弘(志布志DC)が2分3秒57の短水路高校新記録をマークし、全体トップで同日夜の決勝に進んだ。

 ロンドン五輪金メダルのダニエル・ジュルタ(ハンガリー)は2分3秒64で全体2位。

 男子200メートル個人メドレーは、400メートルとの2冠を目指す18歳の瀬戸大也(JSS毛呂山)が1分54秒41で全体3位、萩野公介(御幸ケ原SS)は1分55秒41で全体8位となり、ともに決勝に進出。女子400メートルメドレーリレーの日本(神村、渡部、小林、内田)は3分54秒41の短水路日本新記録を出し、全体3位で決勝に進んだ。(共同)

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2012年12月14日のニュース