大村工高 大産大に勝ち、高校勢唯一2回戦へ

[ 2012年12月14日 17:39 ]

 バレーボールの全日本選手権は14日、宮崎県の都城市体育文化センターなどで開幕して1回戦を行い、全国高校総体2位の大村工高(長崎)は大産大に3―1で勝ち、高校勢では唯一2回戦に進出した。全日本大学選手権2位の慶大や、東海大も2回戦に進んだ。大学選手権覇者の筑波大はVリーグ2部のチャレンジリーグ、大同特殊鋼に1―3で敗れた。

 女子は日体大が仙台ベルフィーユ、福岡大が大野石油広島、鹿屋体育大がJAぎふと、それぞれチャレンジリーグ勢を破った。東九州龍谷高(大分)は、龍谷大にフルセットで競り負けた。

 2連覇の懸かる男子のパナソニックや女子の東レらプレミアリーグ勢は、15日の2回戦から登場する。

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2012年12月14日のニュース