カーリング３きょうだい「一緒に喜んで帰れるように」

清水３きょうだいの（左から）長男・徹郎、長女・絵美、次男・芳郎

１８日開幕　カーリング　パシフィック・アジア選手権

　男子代表のＳＣ軽井沢クの清水徹郎（２４）と芳郎（１９）、女子代表の中部電力の絵美（２１）は３きょうだい。９８年の長野五輪でカーリングのボランティアを務めた父親の影響で、徹郎が小学４年の時に競技を始め、妹の絵美、弟の芳郎が続いた。

　絵美は「３人で同じ五輪を目指せるのはうれしい。一緒に喜んで帰れるように戦いたい」と話した。