6日目に早くも大関対決 「お客も入っていないし…」

[ 2012年11月16日 06:00 ]

大相撲九州場所5日目

(11月15日 福岡国際センター)
 取組を編成する審判部は、6日目に鶴竜と琴欧洲の大関戦を組んだ。前半の7日目までに大関同士が対戦するのは00年九州場所6日目の魁皇―出島戦以来12年ぶり。

 鏡山審判部長(元関脇・多賀竜)は「中盤のヤマ場としてつくった。お客さんのためにも、もっと早くやりたかったが、把瑠都が休場したからね」と説明し、松ケ根副部長も「お客も入っていないし、大関も緊張して楽しみだよ」と期待していた。

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2012年11月16日のニュース