山口が個人総合前半トップ 全日本新体操第1日

[ 2012年11月16日 18:00 ]

 新体操の全日本選手権第1日は16日、国立代々木競技場で行われ、女子個人総合は前半2種目を終え、2連覇を目指す山口留奈(イオン)がフープで24・750点、ボールで25・075点といずれも最高点を挙げ、合計49・825点でトップに立った。穴久保璃子(イオン)が0・825点差の2位につけた。

 全日本ジュニア選手権覇者の皆川夏穂(イオン)は5位。2008年北京五輪団体代表の三沢樹知(山形RG)は16位、ロンドン五輪団体代表の三浦莉奈(ウーマンズク)は20位と出遅れた。

 女子団体総合前半はボールを行い、東女体大が24・825点で首位、日女体大が2位。

 男子個人総合は前半2種目で木村功(清風RG)が首位になった。

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2012年11月16日のニュース