トップリーグ主将らが会見 サントリー真壁「ハングリーに勝つ」

[ 2012年8月24日 19:06 ]

 31日に開幕するラグビー、トップリーグの参加14チームの主将らが24日、東京都内で記者会見し、2連覇の懸かるサントリーの真壁伸弥新主将は「一人一人が昨季の自分に勝てるように頑張ってきた。開幕戦からハングリーに勝ちたい」と意気込みを語った。

 昨シーズンのプレーオフ決勝で敗れたパナソニックのホラニ龍コリニアシ副主将は「進化したチームを見てほしい。(昨季は)無冠だったので、優勝したい」と決意を話し、3季ぶりの優勝を狙う東芝の豊田真人主将は「勝ちにこだわり、2冠を目指す」と力強く語った。初昇格したキヤノンの永友洋司監督は「生き残るというよりも勝ち残るように戦いたい」と話した。

 トップリーグは今季が10シーズン目。アジア枠以外の外国籍選手が同時に出場できるのは昨季から1人減って2人となった。1回戦総当たりで争われ、上位4チームがプレーオフに進む。来季の参加チームが16に増えるため、自動降格するチームはない。11月は日本代表の欧州遠征のため試合は行われない。

続きを表示

2012年8月24日のニュース