金メダルの小原に祝福の嵐「年も年なので次の五輪は…」

[ 2012年8月24日 06:00 ]

埼玉県和光市の松本武洋市長(左)から花束を受け取り笑顔を見せる、ロンドン五輪レスリング女子48キロ級の金メダリスト小原日登美

 ロンドン五輪レスリング女子48キロ級の金メダリスト、小原日登美(31)ら自衛隊体育学校所属の出場選手12人が23日、埼玉県和光市役所を訪れ、松本武洋市長や市民に結果を報告、盛大な祝福を受けた。

 小原は「念願の金メダルを獲ることができた。私は年も年なので次の五輪は目指さないが、学校のみんなが頑張るので応援をお願いします」とあいさつ。

 また、松本市長からロンドンでの“裏話”を求められると、同男子フリースタイル66キロ級で金の米満達弘(26)が「まずいと聞いていた英国のご飯も、減量でおなかがすいていればうまく感じると思っていたが、本当にまずくてショックを受けた」と笑いを誘った。

続きを表示

2012年8月24日のニュース