松山 5差首位!史上10人目の学生選手権連覇へ王手

[ 2012年8月24日 06:00 ]

 ゴルフの日本学生選手権は23日、埼玉・狭山GC(7134ヤード、パー72)で第3ラウンドを行い、松山英樹(20=東北福祉大3年)が史上10人目となる大会連覇へ王手をかけた。1イーグル、7バーディー、4ボギーで67をマーク。通算15アンダー、201に伸ばし、2位の黒宮幹仁(21=日大3年)に5打差をつけた。

 それでも、前週の全米アマで予選落ちした松山は「日本のコースは易しい。だからスコアが出る」と満足感はなし。「20アンダーを目指したい」と高い目標を掲げた。日本女子学生選手権(6247ヤード、パー72)は第2ラウンドを行い、71で回った荒木美友(21=大手前大4年)が通算6アンダーで首位を守った。

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2012年8月24日のニュース