ロンドンへ弾み!やり投げ 村上が優勝、海老原は大会新

[ 2012年7月8日 17:40 ]

男子やり投げ決勝 優勝した村上幸史

 陸上の南部記念は8日、札幌市円山陸上競技場で行われ、男子やり投げはロンドン五輪で日本選手団の主将を務める村上幸史(スズキ浜松AC)が77メートル32で優勝した。女子やり投げは五輪代表の海老原有希(スズキ浜松AC)が59メートル36の大会新記録で制した。

 このほか五輪代表勢では男子200メートル代表の高瀬慧(富士通)が100メートルを10秒43、女子400メートル障害代表の久保倉里美(新潟アルビレックス)が400メートルを53秒56で制した。

 男子短距離代表の江里口匡史(大阪ガス)高平慎士(富士通)、女子短距離代表の福島千里(北海道ハイテクAC)は欠場した。

続きを表示

2012年7月8日のニュース