懸賞金が復調!初日90本、3年ぶりに例年並みに戻る

[ 2012年7月8日 06:00 ]

大相撲名古屋場所

(7月8日 愛知県体育館)
 名古屋場所の懸賞本数が、3年ぶりに通常並みに戻る見込みとなった。名古屋の老舗菓子屋・松河屋など、3社が新規で懸けたこともあり、初日は90本で確定。野球賭博問題があった2年前の19本、八百長問題の影響があった昨年の54本を大きく上回った。

 不祥事がなかった3年前は初日が86本で、15日間の合計が1033本。懸賞担当者は「今場所は900本は超える見込みで、これでようやく例年並みに戻る」と胸をなで下ろしていた。

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2012年7月8日のニュース