福島は疲労で欠場…前日会見15分前に棄権届を提出

[ 2012年7月8日 06:00 ]

南部記念

(7月8日 札幌市・円山陸上競技場)
 出場予定だった福島は、前日会見が始まる15分前の3時45分に棄権届を提出した。「疲労がたまっているため」という理由で決断。先週は400メートルリレーでオセアニア選手権に出場するなど、レースが続いたことが要因となった。

 この日は会場に姿を現したが、練習は行わなかった。今大会は「福島は1レースのみ」という日本陸連からの要望を受け、女子100メートルを一発勝負のオープンレース方式に変更していたが、まさかの主役欠場となった。男子100メートルの江里口も欠場した。

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2012年7月8日のニュース