凱旋大会 笑顔で終われず…高橋組 3位も「すごく悔しい」

[ 2012年4月21日 17:19 ]

ペアで3位となった高橋成美、マービン・トラン組のフリー演技

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦最終日は21日、東京・国立代々木競技場で行われ、ペアの高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組はショートプログラム(SP)首位からフリーで順位を下げ、合計177・56点で3位だった。

 高橋組は凱旋大会を笑顔で締めくくることができなかった。並んで跳ぶジャンプでともに転倒するなどフリーは4位。両親と北海道の祖父母が応援に来ていた20歳の高橋は「力が出せなくてすごく悔しい」といつもの明るさが影を潜めた。

 世界選手権で日本代表初のメダルを獲得するなど今季は大きく飛躍。ミスはあったが最下位だった前回大会から順位を上げ、トランは「日本に得点をもたらせてうれしい」と実感を込めた。スケート関係者によると、2人の活躍に触発され、普及が遅れている日本でも「ペアをやってみたい」という声が聞かれるようになった。大きな反響を呼ぶシーズンだった。

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