福原、マカオから帰国 トップ10陥落も「一喜一憂せずに」

[ 2012年3月3日 06:00 ]

 卓球女子のロンドン五輪代表・福原愛(23=ANA)と石川佳純(19=全農)が2日、羽田空港着の航空機でアジア選手権が行われたマカオから帰国した。

 団体戦では銅メダルを獲得したものの、シングルスはともに8強止まり。最新の世界ランクで11位となり1年5カ月ぶりにトップ10から陥落した福原は、「数字に一喜一憂せずに、しっかり実力をつけたい」と気合を入れ直した。

 また自己最高の6位に浮上した石川は「世界6位になれたのを励みに頑張りたい」ときっぱり。25日開幕の世界選手権団体戦(ドイツ・ドルトムント)で、両エースが日本をけん引する。

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2012年3月3日のニュース