帝京大にNZ留学生“101キロ巨漢フランカー”加入

[ 2012年3月3日 06:00 ]

帝京大ラグビー部の留学生マルジーン・イラウア

 史上初の大学選手権4連覇を目指す帝京大ラグビー部にニュージーランド人フランカーのマルジーン・イラウア(18)が今春入部することになった。

 ニュージーランド代表のグレアム・ヘンリー前監督(65)が校長兼ラグビー部の監督を務めていた名門ケルストンボーイズ高を同国高校王者に導いた実力者。1メートル89、101キロの巨漢で来季は同じニュージーランド人のロックのジョシュア・マニング(3年)とコンビを組む。

 今週から練習に参加しているイラウアは「一番自信があるのはタックル。日本のチャンピオンチームで自分を成長させたい」と目を輝かせた。

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2012年3月3日のニュース