落胆する石川「自分が何回も連続でミスをしてしまって…」

[ 2012年1月22日 17:18 ]

女子ダブルス準々決勝で敗れた福原(右)、石川組

 女子ダブルス準々決勝で敗退したロンドン五輪代表の福原と石川のペアは、要所でミスが出た。一般の部で4大会ぶりに無冠に終わった石川は「自分が何回も連続でミスをしてしまって、申し訳ない」と落胆した。

 五輪の団体は試合形式にダブルスが組み込まれており、2人のレベルアップが不可欠となる。石川は「レシーブでもっと先手を取れるようにしたい」と技術向上の必要性を痛感し、女子シングルスとの2冠を逃した福原は「シングルスの成長を、ダブルスにも生かせるようにしたい」と話した。

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2012年1月22日のニュース