千代大龍、新十両優勝!賞金は「全部、親にあげます」

[ 2012年1月22日 06:00 ]

大相撲初場所14日目

(1月21日 両国国技館)
 新十両の千代大龍が千秋楽を待たずに優勝した。栃乃洋を押し出して2敗を守ると、1差で追っていた双大竜が敗れたため決まった。

 昨年九州場所の勢に続く2場所連続の新十両優勝は、97年九州場所の若の里、98年初場所の金開山以来で史上2度目となった。千代大龍は通路から双大竜の取組を見つめ、優勝決定の瞬間を確認すると力強くガッツポーズ。「千秋楽で自分が勝てばいいと思ってたけど、正直うれしいッス。前に出る、いい相撲が取れたし、おいしいお酒が飲めます」と満面の笑み。

 優勝賞金200万円をゲットして「全部、親にあげます。大学で金を使わせ過ぎたんで」と親孝行の一面をのぞかせた。

 ◆千代大龍(ちよたいりゅう=本名明月院秀政)西13枚目、東京都荒川区出身、九重部屋。日体大から11年技量審査場所に幕下15枚目格付け出しで初土俵。今場所が新十両。得意は突き、押し。1メートル80、160キロ。23歳。

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