クビトバがベスト１６入り／全豪テニス第６日

全豪オープン女子シングルス３回戦、第２７シードのＭ・キリレンコが第２セットで途中棄権したため４回戦進出が決まった第２シードのＰ・クビドバ

　テニスの全豪オープン第６日は２１日、メルボルンで行われ、女子シングルス３回戦で昨年のウィンブルドン選手権覇者の第２シード、ペトラ・クビトバ（チェコ）は対戦相手のマリア・キリレンコ（ロシア）が第２セット途中で棄権したため、４回戦に進んだ。第４シードのマリア・シャラポワ（ロシア）もベスト１６入り。

　
　男子シングルス３回戦で第６シードのジョーウィルフリード・ツォンガ（フランス）がフレデリコ・ギル（ポルトガル）を６―２、６―２、６―２で下し、ベスト１６入りを果たした。

　女子ダブルス２回戦で森田あゆみ（キヤノン）、藤原里華（北日本物産）組は第１０シードのイベタ・ベネソバ、バルボラ・ザフラボバストリコバ組（チェコ）と顔を合わせる。（共同）