全日本バド最年少優勝の奥原、出身地の長野で優勝報告

[ 2011年12月27日 18:41 ]

 バドミントンの全日本総合選手権女子シングルスで16歳8カ月の史上最年少優勝を果たした奥原希望(埼玉県立大宮東高2年)が27日、出身地の長野県で、阿部守一知事に優勝報告をした。

 両親らと県庁を訪れた奥原は「史上最年少という記録はうれしい。次の目標は来年の世界ジュニア選手権で優勝すること」と話した。

 阿部知事は「大変な努力と才能の結果。長野県代表という気持ちを持って、良い結果を積み上げてほしい」と祝福。記念として長野県章が入ったバドミントンの練習用ウエアを手渡した。

 報告後、奥原は「大会で自信を得たが、プレッシャーという大きな荷物ももらった。これに打ち勝てるように頑張っていきたい」と話した。

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2011年12月27日のニュース