徹底マークされた 札幌山の手・長岡「助けられた」

[ 2011年12月27日 16:56 ]

バスケット全国高校選抜優勝大会女子準決勝 札幌山の手74―71桜花学園

(12月27日 東京体育館)
 前日に大会タイ記録の51点を挙げた札幌山の手の長岡は、徹底したマークに苦しんだ。それでも、ほかのメンバーの頑張りで耐えると、試合終盤に本領を発揮。「助けられた。最後ぐらいは自分がやらないと」という意地のプレーだった。

 勝利に貢献したものの「自分が(決める)という意識で周りが見えていなかった」と反省。5本の3点シュートで援護した佐藤は「相手はみんな、長岡で来ることは分かっている。だからこそ頑張らないと」と決勝での奮起を誓った。

続きを表示

2011年12月27日のニュース