ウッズ首位から1打差の2位に後退も「チャンスある」

[ 2011年12月5日 06:00 ]

 男子ゴルフのオフシーズン大会、シェブロン・ワールド・チャレンジは3日、米カリフォルニア州サウザンドオークスのシャーウッドCC(パー72)で第3ラウンドを行い、68で回ったザック・ジョンソン(米国)が通算8アンダーの208で単独首位に浮上した。首位で出たタイガー・ウッズ(米国)は73で、1打差の2位に後退した。

 3打差の首位で出たウッズは出入りの激しい内容で73とスコアを落とし、2位に後退した。13、16番とバーディーを狙えるパー5でボギーを叩いたのが響いた。それでも、「たくさんの良いショットがあった。あしたはチャンスがある」と前向き。首位のジョンソンとは1打差。最終日は復活の逆転優勝に挑む。

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2011年12月5日のニュース