松井会長 勇退の意思変わらず…PGA来月新役員選出

[ 2011年10月18日 06:00 ]

 日本プロゴルフ協会は17日、理事会を開き松井功会長(69)が、あらためて今期限りで勇退する意思を明らかにした。協会では10月中に代議員、理事の改選を行い、11月15日の総会で新役員を選出する。

 役員は70歳定年のため、11月2日に70歳となる松井会長は、以前から任期いっぱいで退任する方針を表明。しかし、有力な後任候補がおらず、協会の規約にも「会長の立候補者がいない場合は再選を妨げない」とあり、周囲では続投を望む声も出ていた。ただ、松井会長は「立候補者がいなくても続投することはない。違う形でPGAの発展に協力したい」と話した。

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2011年10月18日のニュース