“相撲発祥の地”から再スタート 来年4月巡業再開

[ 2011年10月18日 06:00 ]

 八百長問題で中止していた大相撲の地方巡業が来年4月2日に奈良県葛城市(葛城市民体育館)で再開されることになった。17日、同巡業の主催者が発表した。

 62年以来50年ぶりの巡業を行う葛城市は野見宿禰(のみのすくね)とともに相撲の祖とされる当麻蹶速(たいまのけはや)が住んでいたと「日本書紀」に記されている。昨年10月30日以来となる地方巡業は、“相撲発祥の地”で再スタートをきる。

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2011年10月18日のニュース