三宅、山田らが世界選手権代表に

[ 2011年10月18日 18:42 ]

 日本重量挙げ協会は18日、来年のロンドン五輪の出場枠を懸けた世界選手権(11月5~13日・パリ)の代表として、女子は53キロ級の三宅宏実(いちご)ら7選手、男子は56キロ級の山田政晴(群馬綜合ガードシステム)ら8選手を発表した。

 獲得できる五輪出場枠の上限は男子が6、女子は4。昨年とことしの世界選手権の順位に応じて選手に与えられる得点を国・地域別に集計し、その順位によって割り振られる。日本協会は男女それぞれ3枠以上を獲得した場合に、今回の世界選手権の成績で一部選手を五輪代表に決める。

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2011年10月18日のニュース