パット苦戦も…池田 自らに言い聞かせた「我慢」

[ 2011年7月31日 18:23 ]

最終日、6番でティーショツトを放つ池田勇太
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サン・クロレラ・クラシック最終日

(7月31日 北海道小樽市 小樽カントリー倶楽部=7471ヤード、パー72)
 今季初勝利を手にした池田勇は苦笑いで最終ラウンドを振り返った。「何でこんなに(パットが)入らないのか、という感じ。キャディーと、我慢だと言い続けた」。2位の平塚に3打リードで折り返しながら11番、13番で1メートルに満たないパットを外した。17番で5メートルのバーディーパットをようやく決めてリード。最終18番では6番アイアンで放った一打をピン手前1・5メートルに止め、平塚の前でウイニングパットを沈めて勝負をつけた。

 「早くはないが、まず1勝。昨年と同様、最多勝と賞金王を目指すことは変わらない」。池田は大会が続く8月以降の大暴れを宣言した。

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