ラグビー復興支援試合「トップリーグ選抜」27選手発表 

[ 2011年6月15日 15:32 ]

 日本ラグビー協会は15日、東日本大震災復興支援の慈善試合(26日・秩父宮)で日本代表と対戦する「トップリーグ選抜」の27選手を発表し、ワールドカップ(W杯)2大会で日本代表主将を務めたNo.8箕内拓郎(NTTドコモ)、WTB山田章仁(パナソニック)らが選ばれた。WTB広瀬俊朗(東芝)が主将を務める。

 トップリーグ選抜はサントリーのエディ・ジョーンズ監督が指揮を執る。2003年ワールドカップ(W杯)オーストラリア大会で開催国を率いて準優勝したジョーンズ監督は「東北の皆さんにラグビーが何ができるかお見せしたい。スピード感にあふれた楽しい試合をして勝利する」と抱負を話した。

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2011年6月15日のニュース