錦織組は２回戦敗退　日本勢姿消す…

　テニスの全仏オープン第６日は２７日、パリのローランギャロスで行われ、男子ダブルス２回戦で錦織圭（ソニー）マクシモ・ゴンサレス（アルゼンチン）組は第５シードのロハン・ボパンナ（インド）アイサム・クレシ（パキスタン）組に７―６、３―６、４―６で敗れた。今大会の日本勢はすべて姿を消した。

　男子シングルス３回戦では、第３シードのロジャー・フェデラー（スイス）が第２９シードのヤンコ・ティプサレビッチ（セルビア）を６―１、６―４、６―３で下した。

　女子シングルス３回戦で、２連覇を狙う第５シードのフランチェスカ・スキアボーネ（イタリア）はベスト１６入りしたが、昨年準優勝のサマンサ・ストーサー（オーストラリア）は敗れた。（共同）