立ち合い3回以上「待った」で師匠&力士注意

[ 2011年5月27日 06:00 ]

 部屋持ちの親方で構成する師匠会の会合が両国国技館で開かれ、貴乃花審判部長(元横綱、スポニチ本紙評論家)が今後、立ち合いで3回以上待ったがあった場合には師匠と力士本人を呼び出して注意すると説明した。

 技量審査場所では待ったが増えており、前日の審判部の会合で各師匠に通達することを確認していた。また6月4日に始まる東日本大震災の被災地慰問を前に、二所ノ関巡業部長(元関脇・金剛)が、滞在中は夜の外出を控えるようにと通達した。

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2011年5月27日のニュース