内村 ほぼノーミスで大差4連覇も笑顔なし

[ 2011年4月25日 06:00 ]

<全日本体操選手権>優勝カップを手にする内村

体操全日本選手権最終日

(4月24日 東京・国立代々木競技場)
 男子は2位に8点以上の大差をつけた内村が、史上6人目の4連覇を達成。それでも「全然納得できないし、うれしくないですね」と笑顔はなかった。

 この日もほぼノーミスだったが、コナミの加藤裕之監督は「まだ自分の体を支配しきれていないということでしょう」と気持ちを代弁。内村自身も「2日間を通した練習が不足していたので、2日目はしんどかった。もっと(2日間)通した練習をしないと」とあくなき向上心を口にした。

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2011年4月25日のニュース