村上 80メートル38で大会5連覇達成

[ 2011年4月25日 06:00 ]

男子やり投げ 80メートル38で優勝した村上幸史

陸上の日本グランプリシリーズ第1戦日本選抜和歌山大会最終日

(4月24日 和歌山市・紀三井寺陸上競技場)
 今夏の世界選手権(大邱=韓国)代表選考会を兼ねて行われ、男子やり投げは前回の世界選手権銅メダルの村上幸史(スズキ浜松AC)が80メートル38で大会5連覇を達成した。村上は1、2投目で80メートル超の投てきを見せた。十種競技は右代啓祐(スズキ浜松AC)が7825点で制し、七種競技は桐山智衣(中京大)が5132点で逆転優勝。男子走り高跳びは久保田聡(モンテローザ)が2メートル18で勝ち、女子3000メートル障害は斉藤梓(新潟アルビレックス)が10分8秒47で優勝した。

 今季初戦ながら、自己ベストの83メートル15を上回る「85メートルを狙う」と乗り込んできた村上は何度も首をかしげた。1、2投目はいずれも80メートルを超えたが、軌道が低い「失敗」。記録を意識するあまり「投げ急いでしまい、やりを手から放すタイミングが合わなかった」と技術的なミスが生じたという。密度の濃い練習は積めている。「今、最大限の力を出し切れば、85メートルは間違いなく超える」と話すだけに、もどかしい結果となった。

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