出場停止の力士ら引退へ 竹縄親方も退職の方向

[ 2011年4月1日 22:20 ]

 八百長関与を自ら認めて2年間の停職や出場停止処分となった竹縄親方(元幕内春日錦)、十両千代白鵬、幕下恵那司は、それぞれ退職、引退する見込みだ。

 千代白鵬は2月3日に引退届を提出しており、保留扱いとなっていた。処分が確定し、今後受理される。恵那司は「引退届を師匠が提出します」と明言。竹縄親方も既に師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)に退職届を預けているという。

 相撲協会広報部は1日の時点で千代白鵬以外の引退届などは提出されていないとしている。

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2011年4月1日のニュース