大麻陽性で角界追放…若ノ鵬がアメフト転向

[ 2011年4月1日 06:00 ]

 08年に大麻取締法違反容疑で逮捕され(処分保留)、その後の尿検査で陽性反応を示したために角界を追放された元前頭の若ノ鵬(22=本名・ソスラン・ガグロエフ)が、アメリカンフットボールの選手に転向した。

 すでに米フロリダ州のウェバー国際大の一員としてトレーニングを開始しており、ロシア出身の留学生として注目を集めている。若ノ鵬のサイズは大相撲時代には1メートル95、156キロ。ウェバー国際大はNCAA(全米大学体育協会)とは別組織のNAIAの所属だが、昨季NFLのバッカニアーズに選手を1人送りこんでいる。

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2011年4月1日のニュース