入間川親方、弟子を「信じる」もむなし…

[ 2011年2月4日 06:00 ]

朝稽古後に報道陣の質問に答える入間川親方

大相撲八百長メール問題

 渦中の恵那司は参加しなかったが、入間川部屋では普段通りに稽古を行った。師匠の入間川親方(元関脇・栃司)は「本人とも詳しく話していないし、現時点で私は分からない。10年以上指導してきた弟子を信じたい」と話して評議員会出席のために両国国技館へ向かった。

 しかし、弟子が八百長を認めたことを知って部屋に戻ってくると、「きょうはもう朝に話したから」と逃げるようにして部屋に駆け込んだ。

続きを表示

2011年2月4日のニュース