河野が25位で決勝へ 福井は落選

[ 2011年2月4日 09:20 ]

 フリースタイルスキーの世界選手権第2日は3日、米ユタ州ディアバレーなどで行われ、スキークロス予選で男子の河野健児(パートナーエージェント)が1分4秒90で25位となり、上位32選手で争う決勝に進んだ。福井五大(車山ク)は39位で落選。

 23人の出場者すべてが決勝に進む女子の予選は、梅原玲奈(クラブワン)が1分11秒68で22位。バンクーバー冬季五輪代表の福島のり子(ICI石井スポーツク)は右ひざ痛で欠場した。

 ソチ五輪の新種目候補で、世界選手権で初実施のスロープスタイルは男子がアレックス・シュロピー(米国)、女子はアンナ・シガール(オーストラリア)が優勝。

 ▼河野健児の話 今回は攻めても丁寧にこなすことを心掛けてきた。もう少し、タイムを伸ばせたと思う。

 ▼福井五大の話 ウエーブとジャンプに合わせられなくて、スピードに乗れなかった。ちょっとしたミスが命取りになる。(共同)

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2011年2月4日のニュース