GS東京大会 上川は厳しい組み合わせ

[ 2010年12月10日 18:19 ]

 柔道のグランドスラム東京大会(11~13日・東京体育館)の組み合わせ抽選が10日、東京・講道館で行われ、優勝が期待される男子100キロ超級の上川大樹(明大)は2回戦からの登場となり、順当なら広州アジア大会準決勝で敗れた金洙完(韓国)と対戦する。

 上川のゾーンは北京五輪銀メダルのアブドゥロ・タングリエフ(ウズベキスタン)が入る厳しい組み合わせとなった。世界ランキング1位のテディ・リネール(フランス)は出場しない。
 女子48キロ級では世界選手権優勝の浅見八瑠奈(山梨学院大)、同準優勝の福見友子(了徳寺学園職)は別のブロックとなり、決勝まで対戦しない。
 今大会は男女7階級で争われ、日本勢は各階級4人が出場する。

続きを表示

2010年12月10日のニュース