「自分のゴルフできた」「全部ダメ」好対照な藤田と平塚

[ 2010年8月13日 07:53 ]

第1ラウンド、4番でティーショットを放つ平塚哲二

 【全米プロ】ともに2オーバーで第1ラウンドを終えた藤田と平塚だが、その表情は好対照だった。

 明るい表情は藤田。ここ2カ月はショットの不調に苦しんでいたが、前半はショットが好調で「11番まではひさしぶりに自分のゴルフができた」と笑顔を浮かべた。13番以降で三つのボギーこそたたいたものの、第2ラウンドへ手応えは十分な様子だった。
 対する平塚は「全部ダメだった」と悔しさをあらわにした。前半の13番で3メートルを沈め、バーディーを先行させたが、その後は一進一退。最終9番でも1・5メートルを外してボギーにするなど、終盤で後退した。(共同)

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2010年8月13日のニュース