豪栄道、豊響…境川部屋力士“みそぎ”の清掃

[ 2010年7月27日 06:00 ]

宿舎近くの駅前の歩道を清掃する境川部屋の力士たち

 野球賭博に関与して幕内の豪栄道と豊響が謹慎した境川部屋の力士らが26日、愛知・扶桑町で“みそぎの清掃活動”を行った。最寄りの名鉄・扶桑駅前や扶桑町役場前などで朝9時から約2時間、清掃作業で汗を流した。

 久々に部屋の外に出た豪栄道は「今まで以上に普段の行動を引き締めて、日々取り組んでいかないと」と話した。
 また、野球賭博に関与して力士8人、床山1人が謹慎した阿武松部屋の阿武松親方(元関脇・益荒雄)はこの日「期間は決めていませんが、当然のことながら当分は外出を控えます」と、部屋として自主謹慎を継続させる方針を示していた。

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2010年7月27日のニュース