花山、奥村、平本がトップ通過で関東大会へ

[ 2010年7月27日 06:00 ]

 スポニチ主催内閣総理大臣杯第41回日本社会人ゴルフ選手権の関東予選最後となる東京会場は26日、猛暑の中、府中カントリークラブ(6675ヤード、パー72で行われ、花山大輔(24)奥村康徳(45)平本達哉(37)がいずれも2オーバー、74でトップ通過。上位24人が関東大会(9月8日、神奈川・箱根CC)への出場権を手にした。

 1バーディー、3ボギーでトップを分けた奥村はマンション管理会社を経営。冬場は毎日、仕事の合間に練習場へ行くが、汗をかく夏場は仕事への影響を考え、練習の代わりに競技会で勘を養っている。07年は埼玉会場のメダリストになったが関東大会で失敗。昨年は東北大会で落ち、今回は「やっぱり関東から」と府中での挑戦となった。「アマチュアは守っていてはバーディーが取れない。たとえ勝てなくても目標は優勝」が信条。関東大会でも攻めのゴルフに徹する。

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2010年7月27日のニュース