出場自粛中は座禅…復帰の三塚“プレー時間短縮”

[ 2010年7月14日 06:00 ]

顔なじみのキャディーと再会し抱き合う三塚優子(左)

 【スタンレー・レディース 16日開幕】2カ月間のツアー出場自粛から復帰する三塚優子(25=フリー)が会見。「この2カ月は周りの人のサポートがあって今の私がいるというように考えが変わった。試合では来てくださる皆さんのためにも最高のパフォーマンスを見せたい」と語った。

 5月のワールドレディース・サロンパスカップでスロープレー裁定に怒って途中棄権。その後のツアー出場を自粛していた。自粛中は横浜・総持寺で座禅を組み、茨城県の児童養護施設を訪問。栃木県内で行った合宿ではパットのルーティンを見直し20秒ほどプレー時間を短縮。生まれ変わった姿を見せるつもりだ。

続きを表示

2010年7月14日のニュース