遼先輩に勝った浅地「かなりうれしい」

[ 2010年5月30日 17:24 ]

 【ダイヤモンド・カップ】32位に終わった石川は「パットが決まらなかった。うまくいかない日もある」とさばさば。杉並学院高の2年先輩、薗田峻輔とプロになって初めて同組で回り「ジュニアのころを思い出した。ダイナミックな印象は変わらない」と話した。

 シードを持たない薗田は70をマークして15位に入り、今後のツアー出場につなげた。後輩とのラウンドを楽しむ一方で「来週以降も上位を目指したい」と飛躍を誓った。

 高校の両先輩をしのぐ9位と大健闘した浅地は「(目標の10位以内を)有言実行できた。かなりうれしい」。先輩と後輩の奮闘に、石川は「同年代で優勝争いする夢があと何年かで実現しそう。僕も頑張る」と喜んだ。

続きを表示

2010年5月30日のニュース