男子にも“中国の壁”…ああ17連敗

[ 2010年5月30日 06:00 ]

男子準決勝 馬龍に0―3で敗れた水谷隼

 【世界卓球】日本男子は5連覇を狙う中国に準決勝で0―3と完敗し、2大会連続の銅メダル。世界選手権で中国に17連敗を喫し、77年英バーミンガム大会以来33年ぶりの決勝進出はならなかった。

 2番手で登場したエース水谷は世界ランキング1位の馬龍に0―3で完敗。同世代のライバルに7度目の対戦でも勝てず「実力がまだ足りない。馬龍は威力もあり、安定感もある。すきが見当たらなかった」と話すしかなかった。

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2010年5月30日のニュース