地元初戦に重圧も…永谷監督、白星に安堵

[ 2010年5月16日 06:00 ]

 スポニチ後援の日本女子ソフトボールリーグは15日、3会場で6試合を行い、首位のトヨタ自動車がホンダに快勝して開幕6連勝。ルネサスエレクトロニクス高崎がエース上野由岐子の決勝2ランでシオノギ製薬を2-1で破り、豊田自動織機、日立ソフトウェアとともに1敗を守った。

 今季、豊田自動織機監督に就任した永吉監督は、地元・刈谷での初めての試合にプレッシャーを感じていたそうで、佐川急便を5-1で下した試合後には「勝ててよかった」と胸をなで下ろした。いきなり先制を許したものの、すぐに松岡の犠飛で追いつき、2回に菅野の適時打で勝ち越し。宮本―栗田のリレーで逃げ切りに成功した指揮官は「あしたも勝ちたい」と重圧から解放されて勢いに乗っていた。

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2010年5月16日のニュース