惜敗平塚　１打及ばず…

　【日本プロ選手権】平塚は最終１８番、沈めればプレーオフの約４メートルのバーディーパットを外し、１打及ばず惜敗。４番でトリプルボギーをたたきながら盛り返したラウンドを「自分のゴルフはできた」と振り返った。

　そんな平塚が悔しがったのは１７番、約６メートルのバーディーパット。ほぼ完ぺきにスライスラインを読み切ったが、カップ周辺の傾斜がきつく、直前で戻るように方向が変わった。「谷口さんも『あれはないよね』と言ってくれた」と苦笑いした。