稀勢の里 長谷川穂積から“学んだ”

[ 2010年5月1日 18:17 ]

 4場所ぶりに関脇へ返り咲いた稀勢の里が元気いっぱいだ。

 1日に東京都墨田区の片男波部屋で行われた二所ノ関一門による連合げいこで、参加した関取14人の中で最多の35番。琴欧洲、琴光喜の両大関も破って30勝5敗と充実した内容に「調子はいい。いいけいこになったし、何とかしたいという気持ちは常にある」と前向きに話す。
 前日は長谷川穂積(真正)が敗れたボクシングの世界戦を日本武道館で観戦。日本勢期待の大関候補は「同じ1対1の勝負だから勉強になった」と刺激を受けていた。

続きを表示

2010年5月1日のニュース