池田「自分はまだまだ」課題感じた22位

[ 2010年3月16日 06:00 ]

最終ラウンド、12番で深いラフから第2打を放つ池田勇太

 世界ゴルフ選手権のCA選手権最終日は14日、米フロリダ州ドラルのドラル・ゴルフ・リゾート&スパ(7334ヤード、パー72)で行われ、前日21位の池田勇太(24=日清食品)は4バーディー、2ボギーの70とスコアを伸ばし、通算5アンダーの22位。

 アーニー・エルス(40=南アフリカ)が、通算18アンダーで2年ぶり通算17勝目を挙げた。目標としていた10位以内に届かず、池田はショートゲームの差を痛感。「海外の選手は本当にいいチップショットをする。自分はまだまだ」と課題を感じ取った。18日開幕のトランジションズ選手権からは、石川遼とともにマスターズまで3大会に出場する。

続きを表示

2010年3月16日のニュース