強烈右の突き顔面に!痛々しい高見盛

[ 2010年3月16日 19:43 ]

 【大相撲春場所3日目】高見盛は立ち合いで、黒海の強烈な右の突きを顔面に受けて土俵に崩れ落ちた。取組後は鼻血を出すなど、痛々しかった。

 骨折はしていないというが「(突きで)意識が飛んだ。口(の中も)も切れている。だからしゃべりづらい。見た方が分かりやすいだろ」。そう言って報道陣に向かって口を開いてみせた。
 初日からの連勝は2でストップ。相手の予想外の攻めに不満を言うことはなく「引っ掛かるのが悪い」と自らを責めた。

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2010年3月16日のニュース