チーム青森が世界選手権へ…来季活動は6月までに決定

[ 2010年3月16日 18:23 ]

 バンクーバー冬季五輪のカーリング女子日本代表で8位だったチーム青森のスキップ(主将)目黒萌絵(みちのく銀行)は16日、来季以降の競技活動について「(今季終了後に)ゆっくり休んで冷静に考え直さないと決まらない。6月ごろになる」と去就決定の時期の見通しを述べた。

 選手5人はそれぞれ所属先が異なる。今後の活動への考えも同じではないとみられ、目黒は「誰が残るかやめるか分からない。そこを含めて白紙状態」と話した。本橋麻里(NTTラーニングシステムズ)は「(6月まで)もう一度4年間を振り返ってじっくり考えをまとめたい」と話した。
 チーム青森はこの日、今季最後の大会となる世界選手権(20~28日・スウィフトカレント=カナダ)に出場するため、成田空港から出発した。

続きを表示

2010年3月16日のニュース