被害者だったフェルプス…しかし免許証はダメだった

[ 2009年8月15日 23:39 ]

 北京五輪の競泳男子で8冠を達成したマイケル・フェルプス(米国)が13日にボルティモアで遭った自動車事故の原因は相手の女性運転手の信号無視だった。14日までの警察の調べでフェルプスに非はなかったが、携帯していたミシガン州の免許証が有効ではなかったため、後日出廷して説明を求められる羽目になった。

 酔っている様子がなかったことで警察は飲酒の検査をしなかったが、フェルプスは事情聴取に対して約1時間15分前にビールを飲んでいたことを明かした。今回は“被害者”だったにせよ、2004年に飲酒運転で逮捕されているのに、まだ懲りてはいない?(AP=共同)

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2009年8月15日のニュース