日本が韓国撃破!/女子ワールドGP

[ 2009年8月15日 20:17 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ木浦大会第2日は15日、韓国の木浦で1次リーグを行い、世界ランク6位の日本は同10位の韓国をストレートで下して、通算成績を4勝4敗とした。韓国は1勝7敗。

 日本は坂下麻衣子(JT)がバックアタックなどの強打をよく決め、第1セットから主導権を握った。レシーブに難がある韓国をサーブで崩して優位に進め、主将の荒木絵里香(東レ)を中心にブロックも機能した。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 (アウェーの雰囲気に飲まれず)6月の欧州遠征の効果が出た。相手のブロックが左右に開く傾向があったので、バックアタックを多用した。ブロックの面では比較的楽な試合だったと思う。
 ▼荒木絵里香・日本主将の話 チームの雰囲気はすごく良かった。(敵地の雰囲気は)特に意識せず、個々がやるべきことをできた。個人的にはブロックは良かったが、スパイクが課題だと思う。(共同)

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2009年8月15日のニュース